みなさんLive2Dってしってますか?





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こんにちは、デザイン系専攻担任のひできです。
FCAでは、毎年、篠塚正典先生のゼミを開催しています。
篠塚先生は、長野オリンピックシンボルマークをはじめ、数多くの企業のブランディングや、みなさんに身近なパッケージデザインを手がけるなど、デザイン業界で活躍中のトップクリエイターです。
篠塚先生の直接指導による課題制作や講義を通して、技術力だけではなく、業界で求められる、アイデアを生み出すチカラ・デザインを創るチカラ、毎日の生活・制作活動で何を意識して、行動すべきかを理解し、実践するための授業を月いちのペースで実施します。
対象となるグラフィックデザイン/イラストレーター/総合デザイン・イラスト専攻の1年生は、ゼミを通じて、自分のロゴを創り、自分をプランディングするための『パーソナルアイデンティティ』の制作をします。このロゴマークは、就職活動の時、自分自身を企業に売り込むためのポートフォリオや名刺に使用できるロゴマークです。完成した作品は、業界の方々に観ていただくために、2月13日・14日の卒業・進級制作展にも展示されますので、みなさんもぜひ会場に足を運んでくださいね。
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皆さん、ボンジュール!マンガ系担当のオーガッチです
昨日ワークショップに参加してきたのでその様子をご紹介します。
場所はこちら!
福岡市中央区大名にあるアンスティチュフランセ九州。
35年以上にわたり、福岡とその周辺地域にフランスとヨーロッパを紹介し、また日本文化とフランス文化の交流を促進しているところです。
今回、フランスのBD(バンド・デシネ)作家アルチュール・ド・パンス氏が来福されるとのことで、マンガの2年生達を連れて行ってきました。
ちなみにBDとはベルギー・フランスを中心とした地域の漫画のことです。
中央の方がアルチュールさんです。
左の方は同じくBD作家のルフランソワさんで司会進行をして下さいました。
ルフランソワさんはFCAの制作展に毎年お越し下さる福岡在住の作家さんです。
アルチュールさんはフランスの装飾美術学校を卒業後、アニメーションを学び、イラストレーターとしてもお仕事をされ、BD作家になったという経歴の持ち主。
自己紹介で見せて頂いた数々の作品は確かにイラストレーションとしてのタッチのもの。
60年代風のレトロながらカラフルでポップな世界観が楽しいイラストで、日本のマンガ作品は好きだけど、作風はフランスのイラストレーター、キラズのスタイルに影響を受けたとのことでした。
こちらはマンガ作品「カニ革命」より1P。フランスのBD作家さん達は手書きや伝統的な画材を用いる方が多く、仕上げのみデジタルというくらいはあるそうなのですが、アルチュールさんのように描画からすべてデジタルという方は珍しいそうです。
しかも「イラストレーター」というソフトを使っているのです!
学生達も授業で使った事のあるソフトの名前が出てきたので驚き!
実際に作業しながら解説してくれたアルチュールさん。
最初はマンガを描くために手描きも試したそうなのですが、自分なりのオリジナリティ、スタイルを一番活かすにはイラストレーターとして仕事をしてきた際に用いてきた「イラストレーター」のソフトを使うのが良いとなったそうなのです。
美術学校時代は漫画の事よりも彫刻や写真を学んでいたそうで絵以外の色んな事を学んだ事が今の創作活動に役立っているとも言っていました。
フランスと日本の漫画の違い、制作の流れ、キャラ作りのポイント、作品作りをしていくうえでこだわっていること、苦労したことなど、学生達の質問に気さくに答えつつ、簡単にキャラができるまでの実演もしてくれたアルチュールさん。
画面に釘付けになる学生達。
皆、色んな質問をしていました。
学生向けの講演会はあっという間に終わってしまいましたが、まだまだ話し足りない感じ。
その後の一般向けの講演にも残れる学生さん達はどうぞとお声掛け下さり、ワークショップ後半がスタート。
後半ではアルチュールさんならではのかわいらしい女の子キャラの出来あがるまでの実演が!
ただの丸い図形から…
目の穴が空いて、眉が。
顔が出来あがってきて…
体が作られていき…
完成!!出来あがるまで5~10分くらい。
こんな作り方もあるのだと、すごく感激でした(≧∇≦)
ついつい話に熱が入って予定時間よりオーバーしたものの、本当に良いお話しが聞けました。
最後まで残った学生達と一緒に記念写真
日本もフランスも違いはあっても自分の好きな物を表現したいという気持ちは一緒なんですよね。
今回のワークショップでは世界の文化に触れるという本当に良い機会になったかと思います
アルチュールさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
学生達も世界に羽ばたく作家になっていけるようファイト
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皆さん、こんばんは。マンガ系担当のオーガッチです。まだブログの順番ではないですが急遽ブログアップです!!
現在、FCAでは前期と後期の間の秋休み期間なのですが、ただのお休み期間にはなりませんよ。
この期間中に補講授業や特別講義が行われているんです。
マンガ系では、かねてより企画していた少女マンガに特化した特別集中講義を実施したのでその様子をお伝えいたしましょう。
3学年、全ての少女・女性マンガ誌志望者を集めての集中講義。
FCAには未来の少女マンガ家候補者達がズラリ。教室内も華やかです
こうやって学年をまたいで学生達が集う機会は少ないのでこれがお互いに良い刺激となってくれれば幸いです
今回は少女マンガ制作のさらなる強化のために、3学年それぞれで授業を担当している少女マンガの講師の先生達が勢ぞろい!!!!
さらに卒業生マンガ家である朝黄ひかる先生にも特別参加です
「少女マンガ」を作るに当たっての大切な事や、気をつけていきたいポイントなど、ジャンルに特化した内容のお話し中。
講義に参加した学生達は真剣にメモを取りながら聞いてます。えらいっ
早速、講師の先生達のお話しをふまえて作画の練習に。出来るだけ「描く」という経験値をアップさせるため。
ということで、お題は「キスシーン」!顔の角度や、バランス、男女の組合せのパターンや表情など、それぞれにキスシーンの作画に挑戦!
作品の中でも最大の見せ場!皆、あれこれ苦戦しながらたくさんのパターンを描いていってます。
講師の先生達が回りながらチェック!いざ描くとなると、ついつい恥ずかしがったり、照れてしまう様子。
こちらでは朝黄先生がお手本の作画中。 スラスラと魅力的なキスシーンが出来あがっていきます。
先生達が一人一人、丁寧にアドバイスしてくれています。
「照れ」をなくし恥ずかしがらずにどれだけその状況をイメージして描くか。空気感や雰囲気を画面の中に表現していくことになる少女マンガでは、ちょっとやりすぎたかなと思えるくらいに思い切りを持って描くのが重要なんです。
集中講義の後半からは希望雑誌の傾向や作品タイプ別のグループに分かれてのワークショップ。
各グループごとに、先生達から様々なポイントのレクチャーと実践練習!個別に作品を見てもらいながら今後のアドバイスも。
ほぼ1日かけての集中講義もあっという間に終了の時間が・・・
参加学生達も「もう終わり?」ともっと続けていたいような感じでとても濃い時間を経験してもらえたのではないかと思います。
今日、学んだ事を自分達の作品作りに活かしてステップアップしてくれるとオーガッチは信じています。
秋から本格化していく、出張編集部参加、新人賞投稿といったデビュー活動に向かって皆ファイトだ!
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マンガ系担当のオーガッチです(*゚▽゚)ノ
まだブログの番ではないのですが、マンガの1年生達を連れて校外学習の
引率に行ってきたのでその様子をアップしたいと思います(*^ω^*)
どこへ行ってきたのかというと・・・こちら!
天神はソラリアステージビル。目的地はここの6Fにある西鉄ホール。
ジャン!和服姿のあのキャラ達がホール前でお出迎え。
そう!今回、マンガの1年生達を連れて行ってきたのは
「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」なのです。
日本のマンガ・アニメ分野において革新的な作品となったエヴァと
日本古来伝統工芸といえる日本刀とがコラボした展示会。
クリエイティブな感覚を刺激し制作意欲を高めるための見学です。
さっそく会場内へ。
エヴァの世界よりインスピレーションを受け、伝統の技が形を生み出す。
何と美しいことか!オーガッチは感激です。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
学生さん達も実物の刀を見るのは初めてなので食い入るように観ていました。
刀だけでなくこんなものも!
鍔や縁も刀を構成する大切な部位。どれも装飾が見事です。
絵で描く上ではとても細かくて大変ですが、本で見るだけなのと、
実際に本物を見るのとでは自分の中の感覚は大きく変わっていきます。
当然エヴァ展なのでこんな展示も。綾波とパシャリ
初号機ともパシャリ
そして展示のメインともいえるのが…
こちらのロンギヌス
思った以上にデカイ!!
隣にあったモニターでは制作の行程が流れていて
刀匠達の技のすごさにビックリ!
最後に皆で記念撮影(*^-^)
この後、天神中央公園に行って皆でランチも食べましたよ。
プロを目指していくうえで、本物に触れる経験をするのはとても大切な事。
校外学習や研修も、同じ目標を持った仲間たちと
一緒に経験するからこそ大きな力となっていきます。
天神の街に行くのも慣れていない子たちが多かったようなので
街を知るというのも新鮮だったかな
普段、話す機会の少なかったクラスメイト同士の交流の場になったようで良かったです。
FCAでは作品を作る技術を覚えるだけでなく、色んな経験をして、
クリエイターとしての身構え・気構え・心構えを伸ばしていくんです。
次は学生達とどこへ行く事になるのか・・・
またブログでアップ出来ればと思います。
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こんにちは
小説・マンガ担当の
サイトぅです
今日はゼミの紹介です
今週末に実施予定のゼミ。
ゲーム会社
「株式会社アルケミスト」様による
ゲームシナリオ制作に関する
特別ゼミを行います
毎年、希望者を対象に
実施しているこのゼミは、
アルケミスト様に所属
されていらっしゃる
シナリオライター「叶 希一先生」
をお呼びし、ゲームシナリオを制作する
にあたっての知識・技術など多くの事を
学ぶことができるゼミです
昨年度参加したゼミ生の中には
現在アルケミスト様でシナリオライターや
プランナーとして活躍している卒業生も
いたります。
単に知識や技術を学ぶだけではない
多くのチャンスを持っているゼミでも
あるんですよ
また、ゼミの様子は後日報告しますね
ではでは~
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こんにちは!ゲームエンジニアコース担任の
やのっちです!
海外研修から戻って後期授業で忙しくなってきました
前回は海外研修中のアメリカからブログを書くということをやってみました!
果たしてアメリカからうまくブログアップできるのか!?
そもそもホテルでネットに繋がるのか?
ハードスケジュールで倒れて(俗に寝落ちとも言う)しまわないか(笑)
そんな心配をよそに普通にアップできたわけですが、やはり研修中は全く落ち着いて書けなかったので、今回はじっくり書いてみようかと思いま~す。
海外研修中は現地の色々なアートを見学したり、企業を訪問してきました。その中でも印象に残っているのが、KONAMIさんでした。
日本にありますやん!という声も聞こえてきそうですが、日本に本社があり、グローバルに展開している会社の現地法人を見られる貴重な体験でした!
日本で流行っているものをいかにアメリカで売るか?日本でも海外でも同じく流行るということは珍しく、日本でOKなものはアメリカでは全然ダメだったりと、文化の違いを大きく感じることができたと思います。
今回すごかったのが、会社の中を訪問させていただいたこと!
ゲーム会社でも中を自由に見学させていただくなんてことは、日本でもめったに無いことです!
そのなかでもちらっと写真OKです!と言われた箇所では・・・
なんとカードゲーム!こっちでも流行っていたのか!!
みんなで商品用のPOPの前で記念撮影~(笑)
会社の中をひと通り見学させていただいたあとは、KONAMIの会社の方から色々とお話をいただくことができました!もちろん通訳の方に翻訳して頂きました。(翻訳の方も超ノリノリに翻訳して頂きました)
こちらはなんとKONAMIの人事副社長のスーザンさんです。なんと副社長さんにおいで頂きました!
いまでこそ上の立場にいらっしゃいますが、KONAMIに入社された当初は女性スタッフもたった3人しかいなかったそうです。
アメリカでもゲーム会社は男性社会の文化だったそうで、とても苦労されたそうです。
それがいまや、3割くらいが女性社員がいらっしゃるとのこと。KONAMIグループ内でも2人目の女性副社長さんなんだそうです。
そしてとても気さくなナイアスさん!Dance Dance Revolutionがめちゃくちゃうまい!そのうえ、日本語も上手な方でした!
ナイアスさんがKONAMIに入るきっかけになった話をして頂きました。学生時代は音楽の大学に入ったそうですが、半年で中退しちゃったそうです
そんな時にKONAMIのダンスダンスレボリューションにハマってしまって、それがきっかけでゲームのテスターに応募。日本でいうデバッガーですね。契約もアルバイトだったそうですが6年間一生懸命テスターの仕事と勉強を続けて、今ではプランナーをしているそうです!毎日がハッピーだと語っていました。
決して平坦な道のりではなかったけれど、がんばって努力をしてあきらめなければ必ず夢は叶う!とお話頂きました。
なんとも彼らしいのが、毎朝起きたときに「俺はやれる!できるんだ!」とガッツを入れるそうです!それから、「朝飯はきちんと食べなきゃダメだぞ!」と、アドバイスしていました。
KONAMIに関するクイズを出題して、正解者にはなんとDSのゲームソフトをプレゼント頂きました!やのっちもメチャメチャ欲しそうな顔をしていたら、1本ほんとに頂いてしまいました!ありがとうございます!(笑)
楽しすぎてあっという間にすぎてしまいました!
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こんにちは。ゲームエンジニアコースとゲームプランナーコースの担任の
やのっちです。
夏休みも終わり、新学期がスタートしました!
がっ話は夏休み中に戻ります(笑)。夏休み中に行われていた極秘プロジェクトを今回ご紹介します!
福岡市交通局様より、福岡市営地下鉄で使われている「はやかけん」を使ったタッチラリーゲームができないか?というご依頼を頂きました。
そこでゲームプランナーコースの2年生がこの課題にチャレンジしてきました。
「誰でも簡単に遊べて」
「それでいて何度も遊んでもらえるような」
一見簡単そうで相反する、難しい課題に取り組んできました。
企画書を何度も作り変え、ようやく先日、福岡市交通局様にプレゼンテーションしました!
FCAの勉強で特徴的なのは、今回の様に企業の方から課題を頂き、それをプレゼンテーションする「産学協同教育」にあります。
ただ自分達からみて「面白い企画書」は、企業様にとっては「?」となることもあります。そんなプロの現場と同じ事を授業内でビシバシ鍛えていきます。
そんなこんなで、みんな必死になって企業課題に取り組んできました。
そして!!
今回めでたく、プランナーコース2年の高田君の案の一部が採用されました!!
緊張しながら説明する高田君です↑
「はやかけんタッチラリー!」10月上旬福岡市営地下鉄にてリリース予定!
今から楽しみです!!
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こんにちは!kugaです
昨日のブログの予告通り、
コミックイラスト専攻2年生と
デザイン系1年生を対象に行われた
『リキテックス特別講義』の内容を、お知らせしますね!
このリキテックスとは・・・アメリカのアクリル絵の具のメーカーの名前です。
↓このパッケージ見たことありますか??
アクリル絵の具は、水に溶かして使用し・・・
乾いたら耐水性になる優れた絵の具です!
美術の授業で、よくつかう透明水彩絵の具とは、
一味違う表現ができる絵の具です。
今回、リキテックスの日本総販売元の
バニーコルアート㈱の高橋様より、
絵の具の特性をレクチャーしてもらいました。
メディウムを使用した様々な表現方法を体感し・・・
色んな表現ができることに在校生もびっくり!!
メディウムの種類によって
同じアクリル絵の具も・・・
光沢を増したり、
デコボコと凹凸をつけれたり、
透明度をUPさせたり、
パール感を表現できたりと・・・
これからの、イラストの表現に幅が出そうな予感
夏休み明けに様々なイラスト作品の締め切りが
あるコミックイラストの学生さん!!
今回の経験を活かして頑張ってね!!
それでは・・・kugaでした
暑いけど・・・みんな夏バテしないでね~
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