こんにちは!ゲームエンジニア専攻担当の
やのっちです!
食欲の秋!プログラミングの秋!です!いや、それどころか
秋だけじゃなくて冬も夏もないわけですが!
先日、やのっちのクラスの学生と制作展に出す3Dゲームについてあれこれ話し込んでいたら、海外のゲームでとっても見栄えが良さげで、ちょっとの改造だけですぐ作れてしまいそうなネタがありました。
これ良いんじゃない!?とやのっち的には思ったのですが、学生の方はイメージがつかなかったみたい。
それならば!と、テストプログラム書いてみました。昔のゲームだと、メモリが少ないので巨大な絵を保持できないので、広いマップなどはブロックとかはしごだとかのチップに分けて同じチップを繰り返し使いまわしたりします。下の絵を見てもらえればわかるかな。
数字を差し替えるとマップのブロックの配置も変わってくれるわけです。
ここまではとーってもオーソドックスなゲームの作り方です。1つ1つのブロックは3Dデータなんですが、こう並べてしまって、カメラも真正面からだと2Dにしか見えないっすね。
ここにちょっと工夫を加えて、円筒状になるように計算を工夫して配置してみると・・・!
なんか良さげじゃないですかコレ?え、そう思うのは僕だけかな??(^^;データはまるっきりいっしょですが、
3Dの見栄えと2Dの操作の良さが出せそうな気がしますねー。このままゲーム作ってみたくなった、やのっちでしたー。